2011年12月31日

■悠々自適

逆さスカイツリー.JPG いよいよ今年もあと一日。
 今年、我々は未曽有の大震災を経験しました。
3.11以降、人の心も街のあかりも暗かったのですが、少しづつとり戻しているようです。
十二月に入ってから、街のあかりが綺麗ですし、冬の夜空も綺麗です。

伊豆の海.JPGひまわり.JPG このページもちょうど半年間ほったらかしにしておりました。
気づけば、暑かった夏が過ぎ、秋が過ぎ、寒い冬がやってきております。
そして間もなく新しい年を迎えようとしております。

東京タワー3.jpg東京タワー6.jpg
このページも、アクセス解析によりますと、「起業」「社長」「倒産」「再チャレンジ」…等々のキーワードで全国で多くの方々にご覧頂いていたようです。

三十歳で脱サラ・起業してから三十年あまりが過ぎ、今思う… 

楽しかった。少々の辛さもへっちゃらでした。でも、本当に世の中の景色が違って見えるほど辛い思いもしました。

 会社の倒産、そして大病…。(よろしかったかバックナンバーもご覧くださいませ)

 人は無責任に、実しやかな理論・経営論をぶち上げますが、真面目に頑張っても、努力をしても、勉強しても、ダメな時はダメなんです。成功者は成功するまでやるから成功者なんですね。

経営者・ビジネスは、常に答えのない問題を抱えているのです。

答えが無い…というより幾つもの答えがある、だからビジネス書が売れ、コンサルの仕事があるわけです。

 今日まで数年間、このページで色々な事を綴ってきましたが、私は本当に幸せでした。
自分に正直に生きて来れたから。

「前向きで」とか「後ろを振り向くな」ばかりでは疲れないのかなと思います。
そんなにまで突っ張らなくても、無理しなくても…泣きたいときは泣けばいい。

別にネガティブな話をしているのではありません。

震災の被災者の方々にも、ガンバレ頑張れの一辺倒で良いのでしょうか。
後ろを振り向いて、楽しかったこと、思い出に浸るのも良いのではないでしょうか。

そんなに決まりきった綺麗ごとを言わなくっても、基本的に大抵の人は前を向いて生きているし、頑張ることを忘れていないのです。

現状を直視せず、理想論や綺麗ごと、精神論だけでは、まるで今の民主党のようなもの?。

 講釈、説法ばかりはもう結構。――といいつつ、因みに

正しいという字は、一度立ち止まると書くんです。焦らない、慌てないことです。

辛いという字に一を足すと幸せという字になります。その幸せという字は、+−++−+と書くんですね。


 いずれにしても、情報・メディアに翻弄されることなく、自分を信じ、自分に正直に生きられたら幸せです。
横を見ながら、周りを見ながらばかりでは自分に自信がない証拠ですよ。

 そういった意味では、今、私は金銭的に裕福ではありませんが「悠々自適」であります。


 独立起業したなら最初の志を貫いて下さい。 周りばかり気にしていても駄目です。
起業は夢があります。楽しいです。辛いこともあります。そして 想定外の「まさか」もあります。
上り坂の人も下り坂の人も、そして ま坂の人もなお一層の健闘を祈念致します。

富士山.JPG
 今年一年有り難うございました。
来る2012年が良い年でありますように。 (合掌)

posted by 出雲路かつみ at 00:44| 東京 晴れ| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月26日

●アッタマくるよ!

本土時の紫陽花.JPG PAP_0006.JPG初夏の彩り 菖蒲と紫陽花が綺麗です。

 毎年、晩秋の紅葉と、この時季の紫陽花にふれるため本土寺を訪れます。
 今年も大勢の人で賑わっていました。


 東日本大震災から100日以上が過ぎ、今、復興に向け皆がそれぞれ頑張っています。


 が、今の政治家連中はナンだ!。
 
国会議事堂.jpg こんな時期に、六本木でだか赤坂だか知らないが、女性と×△×する役人や議員など論外だが、与党も野党も一体何なんだよ!。

 「菅さんが辞めなければ協力しない」・・・誰ならいいんだよ? 野党は、誰が総理でも意味の無い批判(実しやかな小理屈はつけるが・・・)をするのが仕事。

 あぁ、これがかつての政権政党の自民党ですか、 べつに菅さんを擁護するつもりは無いのですが、政権交代前の総理はどうだった? ひとり、ふたり、さんにん・・・と振り返ってみればいい。似たり寄ったりでした。

 
 人気の高かった総理もいたが、鼻筋は通っていても、話の筋(政策)はとおっていたか・・・。  アッそうそう、そういえば大相撲の表彰の時に「感動した!」と言ったのは誰もの記憶に新しい。
 で、昨今は「菅どーした」と言ってるとか言ってないとか。

 
 確かに、この国はもっと強烈なリーダーシップを持ってあたらないと駄目かも。 会社も国もガバナンスですよ ってかっ?。

紫陽花.JPG アレやコレやと論点を変えて、いい加減な事を垂れ流したり、煽ったりの評論家やメディアあり、それに翻弄される国民あり と この国はどうなるのでしょう。

 


 志をもって政治家になった筈、こんな時だからこそ尚更国民のために頑張らなければならないはず。国民のために仕事をする気が無いのなら、さっさと政治家を辞めるべきです。口だけ達者では駄目なんです。

 政治はゲームではありません。辞めると言って居残った宇宙人や、やたらかき回して壊し始めるお方は本当に国民や国の為になっているのでしょうか?。

 
 良い悪いは別として「今やらなければいけない事がある」と言って、辞めろコールにもめげない政治家の方がまだましだろう。

 
 今、与党だ野党だと足を引っ張り合っている場合ですか!。

 

 しかし、この国の人は辛抱強い、これといった文句も言わず、暴動も起きない。

 かつてこれほど「日本人」を考えた事はありません。



菖蒲と紫陽花.JPG
 
 紫陽花 の花言葉は
 「高慢」「辛抱強い愛情」「移り気」「無情」「自慢家」「変節」。

 菖蒲 の花言葉は
 「勇気」「嬉しい知らせ」   

 だそうです。

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posted by 出雲路かつみ at 03:26| 東京 曇り| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月14日

●春の来ない冬はない

 このたびの東日本大震災により被災された皆様、また、そのご家族の方々に対しまして心よりお見舞い申し上げます。
 一日も早い復旧・復興と皆様のご健康を心からお祈り申し上げます。

 3.11東日本大震災から一ヶ月が過ぎました。

110410_1522~0001.jpg 朝の来ない夜はないように、春の来ない冬はない。どんなに辛い事があっても必ず美しい暖かな春は訪れます。
 こんなありきたりの慰めを申し上げても何の役にも立たないかもしれません。しかし、考えれば考えるほど言葉が見つからないんです。

 ただただ戦慄を覚えました。この世の出来事とは思えませんでした。


 いまだ大きな余震が続いています。東京も今、この時間も揺れています。揺れていない時も揺れを感じる「地震酔い」の症状も出始めました。

 未曾有の大震災。地震で崩れ、津波で流され、家族を奪われ、財産も会社も仕事も学校も病院も・・・。これでもかとばかり放射性物質まで降り注ぐ。
 想像想定をはるかに超えた国難、悪夢です。 これから私たちはどう生きていくべきか。

 少しずつ復旧の明るい話題も聞かれます。しかし復興には時間もかかると思います。

 復旧復興活動に尽力されている自衛隊、消防士、警察官、自治体の職員の方々、命を賭して原発で事故処理にあたる方々、そしてボランティアの人達、避難所で高齢者の世話をする人、被災地を訪れる芸能人やスポーツ選手たち・・・ 「何か自分に出来ることはないか。今、自分がやるべき事は」・・・心はひとつです。

 
 3.11以来、けっこう日本人ってやるじゃん。日本人も捨てたもんじゃないね。ピンチにひとつになれるのは素晴らしい。素直にそう思いました。そして世界中が日本を応援してくれているってのも嬉しい。

 親切にされると人はいい笑顔になります。親切にした人はもっといい顔になる。
 

 
 
 これからも被災者の方々の気持ちをしっかり考えてあげることが大事だと思います。
 極力平静を装って、「頑張ります!」とは言っても心の中は不安がいっぱいだと思います。

 被災地の方々は涙は浮かべても、非常に落ち着いて冷静に見える。穏かにさえ見える時があるのは何故だろう。我慢強さ、日本人の底力・・・反対にこちらが元気をもらっている。

 しかし、心中は悲しみや怒り、苦しみが波打っていると思うのです。農業、漁業、酪農、畜産、会社も工場も一からというよりゼロらの出発です。


 これが現実です。がんばろう日本!。前を向いて進むしかありません。そう思うしかないでしょう。
 

 頑張っているのに頑張れ頑張れはあまりにも酷です。「皆に支援して頂いてるから私達も頑張らなければ」と気丈に話す人。でも、泣きたい時は思いっきり泣いたらいいと思います。いっぱい泣いたら後は笑うだけですから。



 けなげに、黙々と瓦礫の片付け・・・復旧復興に向けて動き出す人・・・
 「自分の故郷だもの、自分たちで立て直します」・・・ 前向きでいるのもこの現実を前に少し疲れていませんか。気を張り詰めすぎていませんか・・・いくら覚悟しているといえども長丁場になってくれば辛いものは辛いはず。でもそれが心の支えになっているのでしょう。支えをなくしたら一歩も進めませんものね。
 こんなことは誰もが初めての経験です。正直長い時間が必要だと思います。 


 一人ひとりにその人の数ほどの物語がある。そして知れば知るほど涙なしではいられない。自ら被災しながら、家族も失いながらも皆のために一生懸命活動する姿。 毎日のテレビは涙なしでは見られません。私自身、流す涙で心が洗われる思いです。 被災者も、支援する人も「エライ!」。

 今回の大災害を受けて、人々は色々な事を考えたと思います。 人間の力、絆、気力・底力、優しさ、生き方・・・

 
 精神論も大切ですが、現実には、生活していくための金銭的な支援が必要です。政府はしっかりした政策をお願いしたい。国民の気持ち・「義援金」も速やかに被災者の方々に渡るようお願いをしたい。


 このたびの震災では政治家の活動がよく見えない。今政治家は何をしているのでしょうか。この国難に与党だ野党だなどと言ってる場合ではない。
 地震、津波の他に「原発事故」があったせいもあるのですが、何ともまどろっこしい。

 被災者は何処へぶつけたらよいのか。ぶつけ所の無いこの恐怖、怒り、悲しさ、悔しさ、辛さを
 こんな時に不謹慎で、笑いたくもないのですが、時には笑ってなきゃやってらんねー
  ということで

110413_1134~0001.jpg 官邸周辺で流行るパロディー詩。3.11以降大量に流れたAC広告、現地にも行かないで、何のためなのか「作業着」を着てテレビの前に現れ、要領を得ない会見、ウンザリするのは官邸記者も一緒のようで、駅売り夕刊紙にこんなパロディーが掲載されていた。
枝野官房長官.jpg「大丈夫?」っていうと
「大丈夫」っていう
「漏れてない?」っていうと
「漏れてない」っていう
「安全?」っていうと
「安全」って答える

そうして、後で怖くなって
「でも本当はちょっと漏れてる?」っていうと
「ちょっと漏れてる」っという
こだまでしょうか?
いいえ、枝野です   (え〜し〜♪)

「安全?」って聞くと
「安全」と答える
「健康被害は?」と聞くと
「直ちに影響はない」っていう
詐欺師でしょうか?
いいえ、枝野です


「こころ」は見えないけれど
震災利用の「下心」は透けて見える
「思い」は見えないけれど
「思い上がりは」誰にも分かる  (え〜し〜♪)

ACのCMで金子みすゞの詩「こだまでしょうか」が全国にこだましました。(最近はさすがにくどいということでAC〜♪の音声は無し)




家が流されて、転校する子供が言っていた。「明日という字は明るい日と書くんです」と。

私も小学四年生の時、火事を経験し、田んぼの畦道で兄と弟の三人で、我が家が燃え落ちるのを恐怖と寒さとで震えながら見ていた事を思い出します。その後暫く近所や親戚の家から学校に通ったことがあります。洋服も教科書もすべて戴いたもので・・・


 
東北地方にも桜が咲いたそうだ。

110410_1404~0001.jpg私も日曜日に墨田公園から、春のうららの隅田川に架かる桜橋を渡り浅草まで歩いてきました。桜が綺麗でした。

暗い心に輪をかけて街が節電で暗い、お店も駅も暗い、ネオンが消え繁華街も人影はまばら、ショッピングセンターもどこか寂しいし早めの店じまい。同業他社を見ながら自粛ムードに配慮して営業をする。そんな状況が続きました。

110410_1419~0001.jpg国民感情として、犠牲者を悼み被災地の人々のことを考えれば自粛ムードもごく自然なことかもしれません。自粛(花見など不謹慎)は理解できる。しかし、自粛自粛は経済活動にも大きな打撃になる。

隅田川沿いの花見客も少し笑顔が戻ったようにも見えました。屋台も勿論ドンちゃん騒ぎもありません。心の中は被災地の人々の現実を、綺麗な花を見ながら心静かに考える。皆そうです。思いは一つです。


すべてのビジネスにおいて少なからず影響があったと思います。今後日本経済にも大きな影響が出ると思います。


「がんばろう日本!」

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posted by 出雲路かつみ at 02:43| 東京 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする