2008年12月07日

【ネガティブ思考】ってそんなに悪い事?

KDX0794.jpg ビジネスの世界に限らず、世の中「ポジティブ」「ポジティブ」「ポジティブ」と刷り込まれ、まるでネガティブは悪とばかりの風潮です。
 
 ネガティブ思考はそんなに悪いものなのでしょうか?。ポジィティブを否定していのではありません。物事が順調の時は否が応でもポジィティブ思考になります。

 そして前向きな人は見てても気持ちが良いものです。少々の障壁、辛い事でも跳ね除けてしまいます。ポジティブ思考のお陰でよい結果が出るのも事実です。結構な事です。

 ビジネス雑誌も、自己啓発の類の書籍もみんな「ポジティブ」を推進めています。が、ここで勘違いをしている人がもしかしたらいるのかもしれません。

 状況によってはネガティブ思考になる事もあります。むしろそれが自然である場合だってある筈です。誰もがポジティブ思考をぶち上げるのはネガティブ思考に「凝り固まる」事を恐れるからでしょう。

 自分の「経験」などからくる否定的な思いが湧き上がる事は、むしろ自然な流れであり潜在意識の声かもしれません。

 無理に「ポジィティブに!」と振舞う事もないと思います。そんな時は、自分で自分を素直に内から眺めてみる事も悪くはない筈です。そしてそこに多くの気付きもあるでしょうし、その事により、逆に新たな勇気が湧いたり自信がついたりもすることもあります。

 ネガティブ思考になるからこそポジティブ思考にもなれるという事ではないでしょうか。何でもかんでもポジティブと自分に不正直に振舞う事が果たして良い事なのでしょうか。「自分を冷静に客観視できる」人なら(…そういえば、どこかの国の総理大臣が辞任の時に記者会見で言ってたネ。そんな事を)なにも「ポジティブ」「ネガティブ」に白黒付ける事ではないでしょう。

 心理学者でもあるまいし、話がややこしくなりましたので、早い話が、ポジティブ思考で何でもかんでも振り向かないで行け行けドンドンが良いのか、一方、「それは〜」「でも…」と否定や躊躇してばかりいるのが良いのかというと、どちらも良いとは思えません。

 会議の席でも、否定的な話題は避けて肯定的な事ばかりでまとまった案件が果たしてうまくいくのでしょうか。一方、皆で石橋を叩いてばかりでうまくいくのでしょうか。

 否定的なことも、見たくない嫌な現実も、言いたくない事も、そして微かな望みも、大きな夢についてもしっかり見つめて考えれば自ずと何かが見えて来るのではないでしょうか。

 私としては「ポジティブ思考」「ネガティブ思考」は自然の流れ、自然のお告げ?。どちらも「○」です。と申し上げたいと思います。

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posted by 出雲路かつみ at 01:16| 東京 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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